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アフリカ帰りの産婆先生☆ブルキナファソ

ブルキナファソってどんな国?2年間ブルキナファソに滞在し、現在看護学校教員をしている助産師すんばらがご紹介します。

帰国してからも時々ブルキナファソ料理を作ります。

今日はこれ。

「リ・ソース・アラシッド」

フランス語で
リ=ご飯
ソース=そのまんま、ソース
アラシッド=ピーナッツ

つまり、ピーナッツソースをかけたご飯です。

20060626205902.jpg


実際はもっとサラサラで薄いんですが、
日本人の口に合うように自分でアレンジしています。

でも、ブルキナベにも好評でした。

作り方は簡単です。

カレーを作る要領で、野菜やお肉を切って煮るだけ。
好きな野菜やお肉でどうぞ。

でも、トマトとトマトピューレを忘れずに。

最後にピーナッツバター(無糖もしくは微糖)を入れます。
4人分だと大さじ2〜3杯くらいでしょうか?
多めの方がこってり美味しく食べられますよ。

味付けは塩コショウ、ブイヨンなんかで。

カロリー高そうだけど、
コクがあって美味しいですよ。

一度お試しあれ!!

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20060625145613.jpg


これが診療所の産婦人科の入院部屋です。

大部屋一つだけ・・・。

3日間だけ入院したら
すぐ退院。

しかも、退院するときには
家族がお部屋の掃除をします。

分娩後の分娩室も家族が掃除します。
もちろん血液だらけです・・・。

箒で掃いて、水を流して床やベッドを洗う、
ただそれだけ。

助産の教育を受け、都会で働き
転勤してきた同僚が言いました。

「本当は専門の人が掃除した方がいい。
 血液があるから感染の恐れがある。
 都会の患者さんたちは知識があるから感染のことも
 わかっている。

 だから、分娩室の掃除もそれを理由に断っている。
 私たちもそれ以上は何も言えないから
 スタッフで掃除する。」

村の人には教育が行き渡っていません。
気付くと、血液を素手で触っている人もいます。


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村ではいろんな部族の言葉が飛び交っていました。

デュラ語、モレ語、ブァム語、フルフル語・・・
などなど。

村でポピュラーだったのがデュラ語とモレ語。

大した資料もないため、
見よう見まねで覚えるのみ。

まるで赤ちゃんです。

20060619213522.jpg


さて、私の隣にいる日用雑貨店・店長の「ムムニさん」
とても働き者で、朝6時近くから夜20時頃まで
お店を開けています。

お店には、パン・マーガリン(ブルーバンドというあれ)
マッチ、油、ペットロール(灯油:ランプ用の)
ぬるーいコカコーラ・ネズミの毒・・・
いろんなものが揃っていて(?)
毎日のように通い、
大変お世話になりました。

このムムニさん。
フランス語もわかるくせに、
私と話す時はいっつもデュラ語。

でも、彼のおかげで鍛えられました。
ちょっとずつ、少しずつ
本当に、赤ちゃんが言葉を覚えるように
語彙が増えていきました。

・・・といっても、簡単な日常会話だけだし、
もったいないことに、
今現在頭に残っているのはどれくらいの単語でしょう・・・?

 *************************

最近、スポーツクラブで不思議に思うことがありました。

40台前半と思われるおば様方が
(いや、もしかしたら、30台かも・・・?)
スポーツウェアに着替え、
更衣室でなにやら真剣な様子。

今からエアロビでもして
汗でも流そうというのに、

ファンデーションを塗りなおし、

アイシャドウを塗りたくり、

リップグロスでギトギトのお口。

ドライヤーで念入りにブローして、

香水振りまいて、

鏡で全身くまなくチェック。

もちろん、後姿も抜かりなく。

じっと観察していると(職業柄、得意なんです)

群がって
はしゃいでいるんです・・・

ちょっとマッチョなインストラクター(♂)
を囲んで・・・(; ̄Д ̄)

・・・いつまでも若くしていられる
秘訣かしら・・・?


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みなさんは、自分のお仕事が好きですか?

私は「助産師」というお仕事が大好きです。

生まれてきた赤ちゃんは、
フワフワしていてはかなげで、
甘い匂いがしてとっても可愛いです。

でも、この可愛い命が誕生するまで
正に真剣勝負です。

どんなに正常な経過を辿っていても、
無事に生まれるまでは、すごく神経を使います。

切迫早産なんかで入院を余儀なくされる方もいらっしゃいます。

数年前、私が勤務していた病院に、
妊婦さんが入院していらっしゃいました。

赤ちゃんが生まれるには週数が早すぎたため、
できるだけお母さんのお腹の中で赤ちゃんを成長させようと
みんなで努力しました。

とりわけ、お母さんと家族の努力の甲斐あって
無事、赤ちゃんが誕生しました。


あれから5年経った先日。

学生が実習でお世話になっている病院で
素敵な再会がありました。

産婦人科病棟で実習中の学生の様子を見に行くと
どこかで見たことがある顔。

あの時のお母さんでした。
しかも、今回は双子ちゃんのお母さん!!

嬉しいことに、お母さんも私のことを憶えていてくださいました。

あの時「お母さんのお腹から早く出たがっていた赤ちゃん」
でも「お母さんのお腹のなかが居心地良くて、予定日以降もお腹の中にいた赤ちゃん」

その子も、もう5歳。
双子のお兄ちゃんになっていました。

自分が携わった子の成長を感じられる
このお仕事、素敵だと思います。

ちなみに、私が学生の時受け持った方の赤ちゃんは
今年、小学校を卒業するはず。

時の流れは速いものですね。

記事とは関係ないけれど、
ブルキナファソの赤ちゃんです。
生まれてすぐは色白なんですよ。

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村での乳幼児健診は、予防接種と合わせて
ほぼ月一の割合であっていました。

どうして「ほぼ」かというと、
どうして「毎月」でないのかというと、
ありえないことに、
診療所にワクチンがないことがあるんです。

ワクチンが不足している・・・
とかいう理由ならまだしも、
スタッフのいい加減さが原因。

ワクチンは65Km離れた街から持ってきて
診療所の冷蔵庫(電気がないんでガス式)に保管しておきます。

なのに、数え間違えなのか何なのか、
ワクチンの数が不足することがしょっちゅう。

さて、乳幼児健診での体重測定。
このように行います。
20060611101637.jpg

天井に量りと子どもを入れる袋を吊り下げます。

・・・下から見上げる形で目盛りを読むため、
きっと正確には量れていないでしょう・・・

・・・体重増加不良でも、特に指導することなく
ただ、量るだけ・・・

体重増加不良の子どものお母さんに
食事は何をどれくらい与えているのか、など質問していると
「おい!すんばら!!
 この忙しい時に何やってんのよ
 早く次量ってよ!!!」
と怒鳴られる・・・

形だけの乳幼児健診。

意味がない乳幼児健診。

でも、怠け者の彼らにはとりあえず、
「実行する」ということができているからいいのかな、
と思うようになりました。

これから先、数年後、数十年後、
ブルキナファソの教育が充実してくると、
きっと乳幼児健診の意味もわかってくれるはず

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「ストリートチルドレン」
という言葉を聴いたことがありますか?

貧困な家庭のため、学校に行けず都会に出て働くも、
住む家がなく、路上で暮らす子ども達。

親からの虐待などで、家を飛び出し
路上で暮らす子ども達。

路上で、寒さと飢えに苦しむ子ども達。

心無い大人から暴力を受け、麻薬をやらされ、
セックスを強いられる子ども達・・・

私もまだまだ勉強不足で、繊細は勉強中ですが、
世界中でストリートチルドレンの問題は山積みです。

もちろん、ブルキナファソも例外ではありません。

私の同期で、これらの子どもを守ろうと活動している人がいます。

帰国後も、
路上生活を余儀なくされている子ども達に
衣食住の保障された生活と就学、職業訓練の機会を提供し
社会的支援すべく資金集めに奮闘し、
2006年3月、ストリートチルドレン保護センター
設立しました。

ここで、子ども達の社会的自立の向けて
職業訓練や識字教育を行っています。

これからも新しい活動の展開が期待されます。

始まって間もなく、やっと軌道に乗り始めたこの活動、
よろしかったら、みなさんにご協力をお願いしたいと思います。

でも、まずはブルキナファソやストリートチルドレンについて
知って欲しいと思います。

これが、友人でありNGO団体「AS・AED(アーゼット)」
Association Aide à l'Enfance en Difficulté
〜 ブルキナファソのストリートチルドレンを支援する会 〜
の代表:藤本直宏のホームページです。

http://asaed.hp.infoseek.co.jp/HP/index.html

賛同される方々、ぜひともご協力よろしくお願いいたします。


知人がこういう活動をしてくれるのは嬉しいものです。

お世話になったブルキナベに何かしたい。
でも、自分で何かを立ち上げる術も行動力もない・・・

かといって、得体の知れない団体に寄付をするのは
なんとなく、嫌。

だけど、知人だと活動が手に取るようにわかる。
私の微々たる援助も目に見える。
しかも、もしかしたら、私の住んでいた小さな村にも
援助の手が行き届くかも・・・

そう考えると嬉しくなります。

こういういい機会を与えてくれた、会長に感謝します。
藤本会長、ありがとうございました。


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